少し前の話になりますが、台湾旅行に行きました。

アジアは韓国に行ったことがあるだけで、台湾は初。
小籠包、パイナップルケーキ、カラスミ、フカヒレスープ…。
噂に聞く〝台湾のおいしいもの〟に心躍らせ、日本を発ったのでした。

最初に入った食堂では、鍋を食べました。
好みの具を選べるスタイルで、
漢字だらけで読めないメニューを勘で指差して注文。
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海老、豆腐、青菜あたりは漢字で予想した通りでしたが・・・


カートの一角に、耳たぶのような謎の具が。
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一体これは何なんだと悩んでいると、日本語のできる店員さんが登場。
解説を聞くに、魚のすりみの餃子のようなもの(?)ということでした。
これらの具を、ごま油をたっぷり熱した石鍋でざっと炒めます。
調理は、店員さんが目の前でしてくれます。
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全体に油が回ったら、少し白っぽいスープが注がれ、
具に火が通るまでグツグツ煮ます。
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この通り、耳たぶ…じゃなくて、魚のすり身の餃子のようなものも
おいしそうに煮えております。
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それを、刻みネギ、刻みショウガ、唐辛子などなどの薬味と
しょう油と酢、生卵を混ぜ合わせたタレに付けて食べます。
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熱々の具を、このパンチの効いたタレにくぐらせて、パクッ!
ネギのシャキシャキ感と、ショウガと唐辛子の香りが
食欲を刺激し、箸が止まりません。
「すみません、耳たぶおかわり〜!」と言いたくなりました。

そして、あまりのおいしさに、食べている最中の写真は撮り忘れました。
小籠包も食べました。
台湾の飲食店は食品サンプルが充実しているので
店頭でお目当てのメニュー名を確認して入店しましょう。IMG_6612

ショーウインドウの向こうには、光の速さで点心を包む職人が。
動画でお見せしたいほど、目にも止まらぬスピードです。

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開店時間より数分早く到着したため、
客席ではまだ青菜の仕込み中でした。
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いざ入店。店頭で予習したはずなのに、
テーブルに置かれている伝票を見たら記憶が怪しくなりました。
IMG_6618この写真で「牧のうどん」を思い出した方はきっと福岡県民ですね。

 

仕込み中の光景で興味を惹かれた「炒空心菜」なるものを注文。IMG_6625にんにくが効いていて、白ご飯が欲しくなる味!

 

ミニ小籠包や海老焼売も食べました。
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ほか、謎の草が積み上げられた店では、
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「青草茶」という名の甘い飲み物を。
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甲殻類やら
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肉肉しい何かが並ぶ地下街では、
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お粥を食べました。
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中にはレバーみたいな何かが入っていました。(何だったんだろう…?)
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と、ざっと振り返りましたが、言葉が分からないこともあり
かなりチャレンジャーな食事内容の旅となりました。

それでも不思議と「食べてみたい!」という気持ちになったのは
調理をする人を間近で見ることができたからではないかと思います。

 

どのお店も、音や香り、熱気を感じられるほど調理場の距離が近く、
作り手の顔を見て食べる物を選ぶことができる安心感がありました。
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一見すると工事現場ですが、ドラム缶でパンを焼いています。

コンビニやスーパーのお惣菜は、忙しい時には有り難いものですが
どこで育てられた食材を使っているのかも、
どなたが作られたのかも分からない
ハテナだらけの食べ物を口にするのは
よくよく考えてみると少し不安だなぁと考えた旅でもありました。
(見えるからかえって不安になり食べなかったものもありましたが…)

2015年春号の巻頭特集は「心弾む、自炊ごはん!」。
自分が食べるものだから、できるだけ自分で作りたいと考える方へ
ちょっとした自炊の工夫や、少量でも作りやすい食事レシピを紹介します。

ふだんの食事の何割かでも、手作りするきっかけとなればと思っています。
特集を読んで、〝自炊欲〟を刺激された方には、
九州在住の新規就農者の方が育てた
無農薬・無化学肥料栽培の野菜や米をお届けする新しい取り組み
新規就農応援プロジェクト 九州天然野菜」がおすすめ。

誌面を通してではありますが、生産者の顔を見て、農業への思いや農法のこだわりを知った上でご購入いただけます。

 

例えば、熊本県で「KIKI MARKET GARDEN」を営むのはこんなご夫婦。
IMG_6761いつお会いしてもほのぼのとした雰囲気で迎えてくださって、ついつい話が長くなってしまいます。
こちらは3月末に畑にお邪魔した際の写真。

IMG_9384端境期のため、農園は作物がほとんど植わっていない状態でしたが
年間30〜40品目の野菜や大豆、小豆を無農薬で栽培されています。
風通しが良く、耳を澄ませるとキツツキが木を突く音が聞こえる
とても気持ちの良い場所でした。

 

園主の山本さんの長男くんは土いじりに夢中。
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農薬と化学肥料を使っていないので、
幼い子どもが手で触り、もし口に入れてしまったとしても慌てずに済みます。

 

山本さんご夫婦の手によって、
こんな気持ちの良い場所で育てられた野菜はおいしいに違いありません!IMG_9406注)ほんとうにおいしいです。
どの野菜も、〝素直〟という表現がしっくりくる味です。


紹介する生産者が育てる野菜のおいしさは、編集部のお墨付き!
すぐに購入できる野菜セットや米もあるので、
ぜひ一度販売サイトをご覧ください。IMG_9415

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